本ウェブサイト掲載の「輪島塗」は伝産法(=「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」)の要件に準拠しています。
本ウェブサイトでは、伝産法の要件を充たした商品を「輪島塗」と称しています。
本ウェブサイトでは、伝産法の要件を充たした商品は、商品名の最初に「輪島塗」を冠しています。
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〔伝産法と輪島塗〕
「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の定める「輪島塗」
輪島塗
① 木地に生漆を塗付した後「着せもの漆」を塗付した麻または寒冷紗を用いて「布着せ」をすること。
② 生漆に米のり及び「輪島地の粉」を混ぜ合わせたものを塗付しては研ぎをすることを繰り返すこと。
① 挽き物にあっては、ろくろ台及びろくろかんなを用いて形成すること。
② 板物または曲げ物にあっては、「こくそ漆」を用いて成形すること。
石川県輪島市
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※ 輪島塗についてはその内容を示したものに「伝産法」のほかに「地域団体商標登録 輪島塗」というのがありますが、両者では「輪島塗」とする対象が異なります。「地域団体商標登録 輪島塗」では「伝産法」よりも「輪島塗」の対象領域が広くなっています。本ウェブサイトでは「地域団体商標登録 輪島塗」ではなく「伝産法」に準拠しております。
※ 重要無形文化財指定については、現在(令和4年12月10日現在)輪島では沈金と髹漆で3名の方が各個指定(一般に言う人間国宝)の指定を受けておられます。保持団体認定としては、輪島塗技術保存会が保持団体として認定されています。
※ 「伝産法」「重要無形文化財」「地域団体書評登録 輪島塗」については、下記の参考ページをご参考くださいませ。
輪島塗の製造工程は、木地作りから下塗り、上塗り、沈金や蒔絵の加飾に至るまで、すべてを合わせると124工程とも言われています。
本ウェブサイト輪島塗オンラインショップ 美器穂留都(みきほるつ)で取り扱っている輪島塗はすべて、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で定められた輪島塗の要件を満たしております。
また、124工程とも言われる輪島塗製造の各工程を手を抜かずに仕上げられております。伝統の技を忠実に伝える、輪島塗を愛する人々によって作られた、輪島塗を愛する人々のための輪島塗です。
本物志向、正統派のための輪島塗として、自信を持ってご提供させていただいております。
現在、伝産法の要件を充たしていない掲載商品があります。詳細はこちら ‼
輪島塗の要件は 「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で定められています。
本ウェブサイト輪島塗オンラインショップ 美器穂留都で取り扱っている輪島塗はすべて「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で定められた輪島塗の要件を満たしているだけでなく、124もの輪島塗製造の工程を手を抜かずに仕上げられております。
伝統の技を忠実に伝える、輪島塗を愛する人々によって作られた、輪島塗を愛する人々のための輪島塗です。本物志向、正統派のための輪島塗として、自信を持ってご提供させていただいております。
輪島塗とは ・・・ 「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」
指物 (さしもの) | お椀の 布着せ | 輪島の 地の粉 | 沈金の 製作工程 |